当然のことですが、人間と同じく、ワンちゃん、猫ちゃんも病気になります。
ペットが病気になった時、見ているだけでもつらいものです。
調子が悪くても表現できず、突然病気が判明することも多いので、いろんなケア、対処法をあらかじめ知っておくことはとても大切です。
「ひととおりの知識」がなければ、いざという時、動揺する、悲観するばかりになってしまいます。
中村の経験として、飼い犬がある日突然、歩行困難、排便・排尿障害になったことがあります。
「余命1週間かも」と宣告されたものの、2週間で状況を脱して、6年経過した今も元気に暮らしています。
また、脳梗塞で死の寸前だった犬が、死の淵から脱したこともあります。
これらの経験は、東洋医学・自然療法が、人間だけでなく「ペットの健康」にも十分役立つことを確信させるものとなりました。